2018年8月アーカイブ

大阪市春日出に、1988年に完成した〇〇化学の安全性研究所は、動物が病気にならないような管理された施設。

安全性研究所主任研究員は、「よく"動物御殿"なんて言われますよ」と笑う。

確かに、そう表現してもおかしくないだけの設備だ(もっとも、試験に供される動物たちにとっては、刑務所のようなものだろうが......)。

ラット、マウス、ウサギなどの小動物から、イヌやサルなどの大型動物まで、全部で二万匹を飼育できるが、まだその半分まで達していないそうだ。

ちなみに、これら実験動物の値段は、ラットで一匹1500円、マウスで500円程度だという。