コメビジネスの拡大 その2(残留農薬検査)

| コメント(0)
コスト削減を目的に進めている中国山東省での冷凍総菜生産も、コメビジネスの拡大につなげる。

山東省ではこの五年で八工場、二物流センターを建設し、すしネタ、とんかつなどフライ各種の生産を始めた。

人出のかかる冷凍食品を安価に生産する一方、国内のコメを組み合わせて、冷凍すしや弁当など付加価値の高い商品開発に取り組もうとしている。

消費地に遠い四国・観音寺に本社をおく宿命で、「東京の同業メーカーと比較するとマーケティングカや営業力に劣るL(加藤社長)。

うどんだけ、エビフライだけの単品工場を本社の周囲に展開し全国に供給する「フローズンタウン(冷食工業団地)」方式によって品質管理を徹底、量産効果を引き出して成長してきた。

残留農薬検査

コメントする