ところが、子供の発想でいくと、そうではなくて、大人の発想でいったら、弾が回りに散ってしまうから、第一に弾をまず撃ってしまう。
次に第二にこれを中心にして的を描いていくのだから、かならず真ん中に入ってしまう。
子供の発想でいくと、「初めに射撃ありき、次が的」ということになる。
つまり、まったく同じものでも違うわけです。
考え方が全然違う。
だから大人がもし子供のような発想をとるのだったら、初めに的ありきという考え方を否定してしまわなければならないわけです。
ここが非常に重要です。
われわれが、皆さん方もそうでしょうけれども、いろいろなものを勉強する。
あるいは役所、会社でもいいけれども、何かやろうとするときには、役所の規則勝ある。
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