最低限、家庭の食事では「より安全な」野菜を食べたいものである。
「低農薬栽培なんていうフレコミだけど、けっこう農薬撒いてんじゃないの......」
なんていう、猜疑心、不安感などをもって食事をするというのは、精神衛生上もあまりよろしくない。
心底からわが身を任せてもいい、そう思える野菜がないものか。
あった。
農家をやっている知人、友人、親戚縁者が自家用に栽培している野菜だ。
嘆願して、あれをわけてもらえばいい。
いくらかの余裕はあるはずである。
大都市・東京だって、九割前後の世帯主がもともとは地方からやってきた人である。
田舎・故郷があるはずだ。
そこから宅配便で縁故野菜をそれこそ産地直送してもらえばいいのだ。
東京生まれで故郷のない人は、ボクの縁故野菜調達法を参考にしていただければいいと思う。
自分で供給者を開拓するのもなかなかおもしろい。
当たって砕けろ、である。
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