野菜標準規格 その2(残留農薬検査)

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流通機構が、こまかいことを必要以上に要求しなくなれば、また消費者がそれに気がつけば、もっと安全で、安い価格の野菜が街にあふれるようになるのだ。

大消費地で買う三本で一〇〇円前後のニンジンなんて、狂気の沙汰に思えてくる。

昨今、高級野菜なるものがもてはやされているが、あれは、こうした馬鹿げた規格で、ただひたすら上位にランクされただけのことでしかない。

"高級"というとなにか、いい野菜、おいしい野菜をイメージしがちだが、野菜自体の安全性とはなんのかかわりもないものなのだ。

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