日本の食料自給率は五割以下 その3(残留農薬検査)

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しかも、九三年の三九四億一三〇〇万ドルに比べ一八・四%増となっており、ここ数年の間で最も高い伸び率を示している。

その内訳は、肉類で七七億七四〇〇万ドル、穀物とその調整品で六三億六〇七三万ドル、果実及び野菜が六〇億四二二五万ドルとなっており、特に穀物その他調整品、果実及び野菜などの農産物の輸入が活発である。

農産物の中では生鮮野菜の伸びが特に高まっている。

生鮮または冷蔵のタマネギで前年比二二八・一%増、マツタケが五〇・六%増、アスパラガスが二六・○%増と、野菜分野の伸びを押し上げている。

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