遺伝子組換え食品の表示の現状 その1(残留農薬検査)

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2001年4月から農林水産省は遺伝子組換え食品の表示を義務づけました。

96年に輸入が始まった当初は、安全性が確認されたものにあらためて表示をする必要はないと強気だった農林水産省や旧厚生省でしたが、消費者運動の高まりのなかで方向転換をしたよい例でしょう。


表示の読み方
それではどのような表示がされているのでしょうか。

遺伝子組換え作物やその加工食品のうち、加工したのちも組換えで導入したDNAやその産物であるタンパク質が検出できるものについて表示が義務づけられます。

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