ASEANと日本、そして農業 その4(残留農薬検査)

| コメント(0)
また、農業協力ということでは、JAグループは、アジアモンスーン地域のコメを主食にした9ヵ国の農業団体との間で、アジアグループ(協力のためのアジア農業者グループ/AFGC)という組織をつくっている。

毎年、年に2回は互いの国を回って、勉強会や意見交換、シンポジウムを行っている。

また、40年前から、農業者の所得向上のため、協同組合の活動をアジアで振興させようとアジア農協振興機関(IDACA)を組織し、様々な活動を行ってきた。

たとえば、アジア各国の農業関係者の長期研修をわれわれの経費で受け入れている。

受け入れ者数は延べ5000人にのぼっている。

コメントする