ASEANと日本、そして農業 その3(残留農薬検査)

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日本と多くのアジア諸国は、同じ水田農業の地帯にあるからこそできる連帯がある。

農村の開発、道路・港湾など農業基盤の整備などがそうである。

こういった整備によって農業者の生活が向上し、国民の所得と需要も拡大する。

それに国内の生産が応えていくというプロセスによって、アジアの農業者の貧困が解消され、福祉向上のための何らかの力になれるのではないかと考える。

日本はいろいろな経験をし、技術力を持っているわけだから、ASEAN各国の農業基盤の整備、農村開発の部分で力を発揮できるのではないだろうか。

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