機能性食品をつくる その4(残留農薬検査)

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タンパク質を残留農薬検査済み米の中に発見した。

これは小型で耐熱性のタンパク質である。

このオリザシスタチンは炊いたご飯の中にも十分活性を持ったまま存在するが、存在量は非常に少ない。

腸管の下痢に関係するウイルスを動物細胞に感染させておいて、そこにオリザシスタチンというタンパク質を加えた場合と加えない場合とで様子を見ていくと、加えない場合は動物の細胞が黒ずんで死んでしまうが、加えた場合には写真のように大部分が生きている。

残留農薬検査

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