機能性食品をつくる その2(残留農薬検査)

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食品の中に生理活性を持った成分でも好ましくないもの、たとえばあとでお話しするアレルゲン(アレルギーの原因になるような成分)があって、こういうものは、抽出して除去したり、酵素で分解したり、分子育種で発現を抑制したりして、結果として、特定の病気を予防し得るような効果を持つ機能性食品をつくる方法である。

農林水産省などでも最近盛んにこういう方向で機能性食品をつくる研究が開始されている。

残留農薬検査済み米を素材とした機能性食品の研究で二つの例を紹介したい。

残留農薬検査

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