相手はわずか二九七単位しか消費できないのに、日本は三二三ニキログラム。
一般に、高所得国全体で四九五三という差があるわけであります。
日本は、エネルギーの消費について成績がいいのは、割と省力化の努力が進んでいるからでありまして、アメリカ等は、割とエネルギーをむだに使う国だといわれています。
日本人は食糧も割と節約的です。
アメリカなどに行ってみますとすぐ気がつくのですけれども、一人前のビフテキの大きさは、日本人の食べる三倍ぐらいの大きさで、とてもわれわれには食べられるものではありません。
それを若い娘さんからおばあさんに至るまで、アメリカ人は当たり前のように食べるわけですから、ものすごいエネルギーの消費量だと私は思うのですけれども、その点については、最近、日本の食べ物が大変評判がよくなりまして、ニューヨークでも、日本のすし屋が随分繁盛しているそうです。
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