日本の食料自給率は五割以下 その1(残留農薬検査)

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日本は世界の先進国の中でも群を抜いて食料自給率の低い輸入農産物大国である。

食料自給率とは、食料需要に対し、国内生産で賄える比率をいい、大きく①品目別・類別自給率②総合自給率(卸売金額ベース)③供給熱量自給率④オリジナル・カロリー自給率という四つの指標がある。

このうち一般的な③の供給熱量自給率で見た場合、九四年の日本の食料自給率は四六%であり、これは、先進国と比べてみても最低の水準にあると見られる。

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