史上最悪の凶作(米騒動) その2(残留農薬検査)

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この面積を系統農協が主体となって生産調整していくことは、奨励金が出るにしても、非常に困難なことである。

さらに追い打ちをかけるようなことが起こってきた。

系統農協のコメ集荷率が、新食糧法の制定以降、下降してきたのである。

系統農協は、戦後、政府によって育成されてきた側面が強い。

一面、さまざまな規制によって縛られているが、それはまた農協保護のためのものであり、それによって系統農協の独占的状態が作られていた。

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