世界農林業センサス その1(残留農薬検査)

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世界農林業センサス実行年である1990(平成2)年、それまで西日本の下限経営耕地面積が5アールだったのを10アール、例外規定を10万円から15万円に引き上げたが、その結果、農家戸数は前年に比べて32万戸も減少してしまった。

この規定変更によって、前年まで農家であったものが農家でなくなってしまう、ということがおかしなことであるのはいうまでもない。

このことからも、農家という概念がいかに曖昧なものであるかが理解できる。

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