保存料の問題(残留農薬検査)

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食品の保存料にはどんなものがありますか。

保存料は、食品を長く貯蔵したり遠隔地への輸送途中で、腐ったり変質しないように添加される食品添加物です。

最近のように加工食品全盛時代には使用の頻度が高い添加物で、使用量も増えています。

現在使用が許可されている保存料は、化学的合成品13品目のほかに天然系の添加物があります。

ただし、保存料の役割は殺菌ではなく食品中のカビや細菌など微生物の繁殖を抑える(静菌作用)のが目的ですから、新鮮な原料、衛生管理の行き届いた工場でつくられたものを早めに食べるのであれば使わなくてもすむものです。

最近では、コンビニなどでの販売のために安易な使われ方がされています。

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