0157の現状 その2(残留農薬検査)

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確かに96年は発生数が多いのですが、ここには堺市の事件と同じ原因食によると思われる感染者(105人)も含まれています。

堺市関連を除いた散発的に発生する感染者の数で比べると、96年以降ほとんど同じくらいの数が毎年繰り返し発生しています。

つまり、私たちのまわりの汚染状況は一向に減少していないということを意味しています。

つまり、集団調理施設や食品メーカーなどに油断があれば、それに乗じて0157はいつでも集団発生を起こすことができるのです。

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